インスタ映えの逆!#地味飯
2018年より「♯地味飯」の投稿がジワジワと増えており、『映えてないけど美味しい』を求める人、実際増えています。そこでスパイスワークスはとことん「美味しい」にこだわっっ和洋中それぞれのスペシャリストが、味を追求し時々流行りも加え考えた鍋が『滋味鍋』です。6種ご案内してます!
滋味とは栄養豊富でうまい味。地味であっても滋味深い自信満々の鍋たちをご紹介!
『1つで2度美味しい◎』『〆まで絶品』『新しい食べ方!』『しびれる!ヤミツキ!』と美味しいにさらにワンスパイス加えた、冬の看板メニュー間違いなしの鍋を一度ご覧ください。
■仕事馬特製桜鍋
馬の旨さを知り尽くした料理長から考案された、蒙古草原馬を使って食べるスキヤキ鍋。蒙古草原馬とはモンゴルの広大な草原で自然なハーブを食べて育った馬のことで、他の馬肉と比べて味が濃い、脂が甘いのが特徴。また、馬肉は低カロリー・高タンパク、鉄分豊富、等々!食べれば体にいいこと尽くし!!!
自家製の濃厚なたれと馬肉の旨み、ニンニクの香ばしいかおり、絡めたたまごが口いっぱいに広がる贅沢な逸品。馬肉は食べ比べができるように、バラスライスと贅沢にグリルしたサーロイン2種をご用意!馬肉の新しい食べ方、感動を是非ここで!
【 炭肉酒 shigotouma 】
東京都千代田区神田三崎町2-17-5 稲葉ビル 1F
03-3511-2680
■鰻鶏(うっとり)つみれの地味鍋
鰻・鶏・梅肉で作るつみれがメインの鰻鶏(うっとり)鍋。
皮を剥がした鰻を粗みじん切りにし、軟骨の食感が残る鶏挽と梅肉を合わせて作る生つくね、揚げつくね、炭火で焼いた焼つくね・・。それぞれの風味の違いが楽しめる「うっとり団子」、単調にはならない工夫がなされてます。
昔の人はウナギと梅の食べ合わせは、ついつい食べ過ぎてしまうことから『過食と美食の戒め』としてタブーにしていました。そんな贅沢な食べ合わせを鍋で再現!!!
スープは昆布とカツオから出汁をとり、鰻の旨みが最大限に感じられるようシンプルに滋味深い味にしていますが、これに、つみれから出る鰻の脂と梅肉、そして旬のお野菜が合わさり、更に味わい深いスープへと変化していきます。
まさに冒頭でも述べた美味しさを追求した地味飯ならぬ地味鍋です。 ここでしか食べられないうっとり地味鍋を食べて精をつけましょう!
【う福 八丁堀】 東京都中央区八丁堀4-13-7 03-3553-3005
■しびれ鶏肉骨茶
今話題の「肉骨茶(バクテー)」「しびれ」を詰め込んだ鍋。
鶏の手羽元とモモ肉を八角やシナモン、陳皮等の五香粉、オイスターソースなどを加えたスープで約1時間煮込んで作る。山椒は加えず黒胡椒で“しびれ”を感じさせる味に。
柔らかく煮込まれた鶏肉にスパイスの効いたスープはつまみにもなる優秀鍋。
冷えた身体をスパイスの力が芯まで温めてくれます。
別盛りされた千切りキャベツにスープをかけたり、店仕込みの特製唐辛子醤油を鶏肉につけるなど、味の変化を楽しめるようにしているのもこだわりポイント。
【仕事鶏 A(エース)】 東京都千代田区神田三崎町2-17-4 03-6261-5654
■東洋美人鍋
トムヤムクンの鶏版「トムヤムガイ」から考えついた、こちらの東洋鶏鍋。
スープはレモングラス、唐辛子、生しょうが、長ネギ、そしてメイン食材の鶏ももを骨付きのままごろっと入れて出汁をとるさっぱり旨辛スープ。グツグツと煮込んだ仕上げにライムを絞り、パクチーをのせたら完成です。スープには鶏からとれたコラーゲンと旨みがたっぷりと含まれ、スライスした生しょうがで体もポカポカに。鶏肉は火を通す前に隠し包丁を入れて出汁をしみ込みやすく、食べるときにはお箸で簡単にほぐれるくらい柔らかく。とろとろの長ネギと一緒に口の中でほろけます。
パクチー好きは是非パクチーも一緒に!酸っぱ辛いスープとの相性、最高です。
味変は白みそで!!ライムの酸味と合わさって酢味噌のようなクセになる味つけに変わっていきます。コクも増して「最後の一滴まで飲み干したい!!」そんな鍋です。出汁がたっぷりとしみ込んだ鶏肉をつまみに、残ったスープはお酒の〆にできる粋な鍋。リースリング、ゲヴェルツトラミネールなどの白ワインと一緒に合わせてほしい一品。
【魚介ビストロsasaya BYO品川魚貝センター】
東京都港区高輪3-26-33 パル品川ビル219号 03-3441-1110
■マタギの野獣鍋(ラムと猪豚の薬膳しびれ
鍋)
薬膳シビレ鍋をジビエに合わせて
薬膳スープは兎の骨から出汁をとり豆乳、白湯スープ、クコの実、八角、生姜に甘辛い割り下を合わせた栄養を詰め込んだようなスープ。そこにスライスしたラム、猪豚、焼き豆腐や旬のお野菜をいれてグツグツと煮込んでいきます。そして今注目を浴びている「シビレ」の素、“山椒”をすり鉢でおろして入れています。使用している山椒は、普通の山椒よりも香りが強い『青山椒』を使用。
やわらかく濃厚な旨みが特徴のラム肉、猪と豚のいいとこどり!甘くてコクのある脂身と、風味豊かな味わいの赤身を併せ持つ猪豚がスープの旨みを加増します。 つけだれは玉子と辛味だれ。辛味ダレは甘めのたれに生七味、ラー油、赤味噌、青山椒等を合わせたシビレ成分たっぷりのコクある濃厚なたれ。
鍋をそのまま食べるもよし◎たまごをつけてスキヤキのように食べるもよし◎ 辛味だれをつけてシビレMAXにして食べるもよし◎ 料理長のおすすめは、たまごの中に辛味だれを少しずつ入れて自分好みのシビレ度を探す食べ方!
〆はコシが強くモチモチ食感の太麺四万十うどんにすりごまをたっぷりとかけ坦々うどんに。時間が経ち濃度の増したスープにうどんがよく絡み、口に入れるとゴマの香りが広がる至福の時間です。
【炉とマタギ 三軒茶屋】
東京都世田谷区三軒茶屋2-14-21 1F・2F 03-5787-8171
【炉とマタギ 西梅田】
大阪府大阪市北区堂島3-4-1 06-6458-6789
■ ヌーベルブイヤベース
鮟鱇、鮟肝、白子、ズワイガニ、赤海老、あさり、ムール貝、ハマグリを雲丹ベースの本格派フュメ・ド・ポワソンとトマトでしっかり火を入れてます。
あれやこれやと旬の魚介をモリモリと詰め込んだら・・、野菜の入るスペースがなくなりました!
贅沢魚介の旨味たっぷりの、濃縮な美味しい鍋をご用意しました!まさに新しい(Nouvelle) ブイヤベースを体験できます!今年の冬は本格派な実力鍋に舌鼓。
味変のウニ薫る贅沢ウニアイヨリソースもまた違った魚介の奥ゆかしいコクを引き出します。
【魚介専門ビストロ 貝殻荘 神楽坂本店】
東京都新宿区神楽坂3-2 2F 03-3268-1820